自分と対話する時間

SNSやAIの発達により情報があふれ、考える余白が失われつつある現代。南部会長は、そんな時代だからこそ「自らに問いかける力」が重要だと説きます。京都の企業経営者として50年以上のキャリアを持つ南部会長。その豊富な経験と深...

主体的に生きるために

京都薬品工業株式会社の北尾会長は、古くから受け継がれてきた和の心を経営の柱に据えています。依存体質が問題視される現代社会において、いかにして真の主体性を育むのか。そして、経営者として大切にする「和親協力・誠実報恩」の社是...

「志本主義」

前回の取材から4年。株式会社最上インクスの鈴木社長は、コロナ禍で見えてきた社会の課題を指摘する。「これからの時代、仕事は”志事”へ、資本主義は”志本主義”に変わっていく」—...

「お客様の声」が拓く内装改革 職人の未来

前回の記事では、株式会社インテリアホソイが大切にする“お客様の声が聞こえる仕事作り”についてご紹介しました。では、どうしてその考えに至ったのでしょうか。経営難の“暗黒の時代”を経験した細井社長が、苦境を乗り越えて新たなビ...

誰よりも動いてきた経営者の哲学

バブル期に起業し、宝飾品店から美容クリニックまで、時代のニーズに応じて事業を展開してきた中野社長。創業期には信用がなく、ガソリンスタンドのカードすら作れなかった。そんな苦労の日々から、いかにして現在の地位を築いたのか。そ...

天から預かる封書

森信三氏の「人は誰でも天から封書を預かって生まれてくる」という言葉を大切にする佐々木社長。情報があふれる現代において、私たちはその手紙を開くために何を学び、どう生きていけばよいのか。アウトプットを見据えた「知る」ことの意...

「人を大切にする経営」から見えてきたもの

 創業期、昼は営業、夜はコンビニのアルバイトをして朝6時まで働いていたという平井社長。前回の取材から4年。マクドナルドの店舗清掃を皮切りに事業を拡大し、今や従業員の離職率0%を実現。その理由は「人に期待しないこ...

「本物」とは何か。

お菓子の製造販売を手がける青木社長。前回のインタビューで語られた「本物を売れ」という言葉の真意を探るべく、改めてお話を伺いました。「誠実であること」「等身大であること」を大切にする青木社長は、経営とは「関わる人全てを幸せ...

「流れに身を任せ、才能を活かす」

前回の取材から4年。技術革新が加速する中、株式会社玉山工業の玉山社長に再びお話を伺いました。AI時代における人間の役割、そして日本が持つ独自の価値観の重要性について、玉山社長独自の視点から語っていただきました。さらに、若...